SmallRigのパーツを使って、ミラーレスカメラをシネマカメラ仕様にする方法!

「SmallRigのパーツを使って、ミラーレスカメラをシネマカメラ仕様にする方法!」では、ミラーレス一眼カメラでより良く動画を撮影するために、カメラリグを組んで、自分の使いやすい様にする方法とリグのレンプルをいくつかご紹介します。

「SmallRigのパーツを使って、ミラーレスカメラをシネマカメラ仕様にする方法!」

<もくじ>

▶︎はじめに

▶︎カメラリグって何?

▶︎リグの例、僕のソニーα7CIIリグ(長時間撮影用バージョン)

▶︎僕のα7CIIのリグのアイテム紹介!

▶︎最後に

▶︎追記(FX3にもVマウントバッテリー付けました)

(FX3とa7cIIのコンパクトなVマウントスタイル!)

映画の撮影監督や映像クリエイター、ユーチューバー、コンテンツクリエイター、フォトグラファーなどの役に立つカメラアクセサリーを制作する「SmallRig」の製品を使って、カメラをリグっちゃいましょう!ゴリゴリにリグれば、普通のミラーレスカメラが業務カメラやシネマカメラの様に使える様になるし、少しだけ改造してノーマルのカメラにちょっと毛が生えた程度にリグることも出来て、自分の撮影スタイルやレベル、予算に合わせてリグれるので、初心者の方も是非この記事を読んでカメラリグを組んでみてはいかがでしょうか?

▶︎「カメラリグ」って何?

「カメラリグ」とは、ビデオを撮る際にカメラを保護し、手ブレ軽減、長時間の疲労軽減をしたり、マイク、モニター、ライトなどの外部アクセサリーを装着して撮影の操作性を拡張出来る金属製のケージやフレームのことです。

▶︎僕のソニーα7CIIリグ(長時間撮影用バージョン)

*α7CII以外のカメラでも同じ事が言えるので、違うカメラの人も読んでね。

僕はメイン機にソニーのシネマカメラFX3を使って、サブ機には色々使いますが最近のお気に入りは「α7CII」です。コンパクトなのにビデオも写真も高画質に撮れて、プロも満足できるパワフルなカメラだからお気に入りです。小さくて軽いので、カメラスタビライザーに載せて撮ったり、ロケハンに写真も動画も取れる相棒として持っていったり、メインカメラのサブアングル用として活躍しています。(むしろメインカメラにしたいくらいの高性能カメラです。)

ただ、プロ目線では単体の「α7CII」は小さくて軽くて最高なのですが、他の人目線で見ると、現場で使うにはあまりに小さく可愛すぎて、ちょっとモデルさんや俳優さんには「デカいプロのカメラで撮られてる感」が無くて物足りなく感じてしまう場合もあるし、コマーシャル撮影でクライアントがいる場合、カメラの事が分かっていないクライアントさんには小さいカメラ=素人っぽく見えてデメリットになってしまう事もあります。(僕らはα7CIIの威力を分かっていますが、、、)そして何より、バッテリーを交換している暇がないプロの現場では、高性能になったとはいえ「α7CII」のバッテリーのみでは、「撮影の途中でバッテリー交換をしなくちゃいけないかも?」という不安があります。

そんな時に、大容量バッテリーを使った「カメラリグ」の出番です。メインで使うのは、SmallRigの「Vマウントバッテリープレート」とSmallRigの「VマウントバッテリーVB99 Lite」の二つです。この二つがあれば、カメラの電源を長時間確保する事ができ、かつ手持ち撮影でも軽量のα7CIIに重量が増し、映像の安定性が増します。多少大きくなるけど、このリグを組むことにより、カメラに存在感が出て、撮られる側もクライアントも、一気に「プロっぽいカメラだ!」となります。

このSmallRigの「Vマウントバッテリープレート」とSmallRigの「VマウントバッテリーVB99 Lite」の二つをベースにケーブルやモニター、ハンドル等、自分の好きなアクセサリー等をつないでいきます。例として、僕のセットアップを紹介しますね。

(*以下に全ての部品のアイテムリストを載せて、その後に一つづつ、部品の説明をします。)

*上記の写真のα7CIIのリグのアイテムリスト↓

カメラ α7CII

カメラケージ 4422 (Sony α7C II / α7CR対応)

Vマウントバッテリープレート SmallRig Vマウントバッテリープレート 4064B

バッテリー SmallRig VB99 lite ミニVマウントバッテリー

トップハンドル SMALLRIG 軽量NATOクランプトップハンドル

マイク ゼンハイザー(Sennheiser) MKE 200

カメラの電源ケーブル USB-Cケーブル

ーーー(↑ミニマムセットアップ↓モニターも付ける時)ーーーー

モニター VILTROX DC-X3 カメラフィールドモニター6インチ

モニター電源ケーブル SMALLRIG D-Tap→DC5525給電ケーブル モニター用

モニターとカメラを繋ぐHDMIケーブル https://amzn.to/3QBBt7z

▶︎僕のα7CIIのリグのアイテム紹介!

それでは、僕のα7CIIのカメラリグセットアップの中身をひとつづつ説明していきます。

まずは、カメラがα7CIIです。これは、あなたのカメラで大丈夫です。SmallRigは豊富な種類のカメラに対応しているので、自分のカメラ専用のケージを探して、つけてみてください。「カメラケージ」はカメラを包み込んで、アクセサリーのマウントができるネジ穴やコールドーシューマウント、そしてNATOレールのマウントなど、様々なアクセサリーがカメラに接続できる様になっています。僕のカメラケージは 4422 (Sony α7C II / α7CR対応) で、α7CIIとα7CRに対応しています。

そして次は、カメラとバッテリーを繋ぐ、今回の肝となるパーツ、Vマウントバッテリープレート SmallRig Vマウントバッテリープレート 4064B です。これがすごく画期的でマジで最高なんです!今までは、カメラ用の15mmロッド(棒)を接続するベースクランプやロッドサポートシステムを介してVマウントバッテリーやハンドル等を接続していましたが、これが重くてデカイんです。この重くてデカいロッドのシステムがいらないVマウントバッテリークランプは軽くてスマートにカメラとVマウントバッテリーを接続できるので、本当に良いリグです。

そしてバッテリーが、 SmallRig VB99 lite ミニVマウントバッテリー ですね。この99WhのVマウントバッテリーは数種類出ていますが、僕は一番シンプルで安い物にしました。そして、バッテリーを搭載して重くなったカメラを持ち上げる為のトップハンドルは、 SMALLRIG 軽量NATOクランプトップハンドル にしました。トップハンドルも各種出ていて、僕もいくつか試しましたが、最近は「軽さ」が正義だなと思って生きているので、軽量のものを選びました。そしてカメラケージのコールドシューにマウントするマイクは、 ゼンハイザー(Sennheiser) MKE 200 です。これもオンカメラショットガンマイクとしては、かなり小さくて軽い部類に入るマイクですが、性能はとても優秀なマイクです。

そして、カメラの電源ケーブルは USB-Cケーブル です。これが僕の考える、ミニマムですごくスマートなリグのセットです。

そしてさらに、「映像を大きく見たい!」、「撮影していると、監督やプロデューサーが肩越しにカメラを見てくる」という場合にはモニター VILTROX DC-X3 カメラフィールドモニター6インチ もつけてみましょう。僕は自分のためというか、他の人にも一目でカメラに何が写っているかを見える様にモニターを付けています。

そしてそのモニターの電源ケーブルは、 SMALLRIG D-Tap→DC5525給電ケーブル モニター用 ですね。最後に、モニターとカメラを繋ぐHDMIケーブルは、コイル式で伸びるタイプが、手が引っかかっても安心なので https://amzn.to/3QBBt7z こんなのにしています。ソニーのNP-FZ100のダミーバッテリーを介してVマウントバッテリーから電源を取ることもできますが、それだとVマウントバッテリーが切れるとカメラの電源も落ちるので、僕はカメラ内にはバッテリーを入れて、USB-Cで給電しながら撮影するスタイルをお勧めします。

▶︎最後に!

カメラのリグを組むと、自分の使いたい様にカスタム出来て便利ですね。一方で、カメラをそのまま使うという一番小さく軽くてベーシックな撮影の良さも見えてきます。シーンに合わせて、「カメラに何も付けない」から、「しっかりリグを組む」まで、様々なスタイルで撮影することで、自分なりのスタイルを確立しましょう。

以上、「SmallRigのパーツを使って、ミラーレスカメラをシネマカメラ仕様にする方法!」でした。

しゅん

▶︎追記!

ちなみに、Vマウントのバッテリープレートがめっちゃ良すぎて、後日追加でSmallRigのVマウントバッテリープレートをFX3にも追加して付けました。カメラの前後バランスが良くなって、ハンドル上にモニターを載せてもボトムヘビーなので、すごく使いやすいです。いくつかバージョンがあるけど、今回はスクリーンプロテクターがあるバージョン(5315)にしてみました。スクリーンが守られて、リグの一体感はでるけど、ちょっと邪魔かな?運用してみます。


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